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【住友不動産Presents】 "ゼロからわかる"リフォーム講座

#1 「リフォーム」「建て替え」
どっちがお得か徹底比較!

経年劣化や家族構成の変化によって、マイホームの改修が必要になったーー。そんなとき、最初に頭を悩ませるのが、「リフォームor建て替え」の選択だと思います。今回は、双方の特徴を比較しながら、どちらが、ご自身にとって“お得な選択”なのかを考えてみましょう。

リフォーム建て替えの違いとは?

リフォームの定義

既存の基礎部分は残して、部分的に改築、修繕、増築などを行い、新築同様の状態に戻すことを指します。水廻りや、屋根・外壁のみといった部分リフォームや、目に見えるものをすべて新しくするフルリフォームなど、その改修範囲はさまざま。また最近人気を集めている、マンション内部をすべて解体撤去してコンクリート剥き出しの状態にしてから、新しく内部を造り直す「リノベーション」もリフォームの一種とされることもあるようです。

建て替えの定義

既存の住宅を、基礎部分から取り壊して、新たにゼロから住宅を建築することを指します。実はすべての住宅が建て替え可能ではなく、「建築基準法で定められた幅員(幅)4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ、原則として建て替えができない」など、さまざまな制約がありますので、ご自身の住宅が「再建築不可物件」か否かのチェックを最初に行うようにしましょう。

リフォームと建て替えを特徴比較!

見た目においては、どちらも“新しさ”を感じることができるリフォームと建替ですが、それぞれ、費用や工期などに大きな違いがあります。

リフォーム 建て替え
工事の前提 既存の住宅の活かせる部分を活かしながら、改修していく 既存の住宅をすべて解体してゼロから自由に設計していく
費用相場 約300~2,000万円
(内容によって異なる)
約1,000~4,000万円(内容によって異なる)
改修費用以外の諸経費 基本はなし 解体費、破棄費、建て替え期間の仮住まい費用+引越し費用
検討目安の
築年数
部分リフォーム(特に水廻りや屋根・外壁)は築10〜20年、大規模リフォームは築20~30年が目安 築30年以上が目安
間取り 一部制約あり 自由に設計可能
工期 約1ヵ月
(標準リフォームの場合)
約4~6ヵ月
★【POINT】コストや工期をカットしたいならリフォームが最適!

リフォームと建て替えをメリットデメリット比較!

リフォームor建て替えを選択するには、双方のメリット・デメリットを把握した上で、ご自身の建物の状態や、今後の暮らし方、コストの問題など、総合的に判断する必要があります。その目安となる双方のメリット・デメリットをいくつかご紹介します。

リフォーム 建て替え
メリット ●コスト面がお得
●工期が短い
●必要な部分のみの改修(数年おきの改修)が可能
●各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税など)の軽減が可能
●間取りや設備などの不満をほぼ解決できる
●リフォームよりも比較的簡単に、多額のローンを組める
デメリット ●理想を実現する場合、追加費用が必要となる場合も
●劣化が激しい場合、補修費用がそれなりにかかる
●建て替えに比べ自由度が少ない
●コストが割高になりやすい
●工期が長い
●各種税金(不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税など)がかかる
●法律によって、建て替え不可能な場合がある
★【POINT】コスパならリフォーム自由度&長期的視点なら建て替え

住友不動産のリフォーム事例

最後に、住友不動産が手がけたリフォームから、いくつか事例をご紹介します。ひとくちにリフォームと言っても、お客様によって条件やビジョンはさまざま。住友不動産では、戸建て&マンションのリフォームから、部分リフォームまで、お客様のニーズに合わせた“新たな住まいづくり”にご協力しています。以下を参考に、リフォームの具体的なイメージを作り上げてみてください!

戸建てまるごとリフォームの例

国土交通大臣賞を受賞したご住居です。高齢のお母様との同居を機に、築35年の2階建て住宅を平屋へと減築リフォーム。耐震、耐久、温熱、防音、遮音、防犯の性能向上、さらには間取り変更によってライフスタイルの変化のスムーズな移行を実現しています。

費用のイメージ&そのほかの事例についてはコチラをCHECK!!

マンションリフォームの例

中古マンションを購入し、大胆なリノベーションを施したご住居は、「明るい窓際に白いタイルを敷き詰めたアイランドキッチンを造りたい」という奥様と、「外国のお客様を招くことも多いので雰囲気ある和室でお持てなしをしたい」というご主人のご要望に基づいたもの。キッチンの収納や建具、フローリングの素材まで統一するなどテイストにもこだわりが散見できます。

費用のイメージ&そのほかの事例についてはコチラをCHECK!!

部分リフォームの例

洗面所や浴室などの水廻りのみ、壁紙張り替えのみなど、気になるところだけの「部分リフォーム」も可能です。建物を長持ちさせるためには、適切な時期に適切な修理、交換を行う定期的メンテナンスが必要になります。部分リフォームで計画的なメンテナンスを行えば、無駄な出費も防げます。

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