

- 家内の色調とのバランスを考慮してカラーコーディネートした外観。茶系の自然色を基調にした暖かみのある落ち着いた佇まい。

- 部屋が東西に離れ離れになった間取りにより、使い勝手が悪かった水回りを北側に集中させ、玄関から繋がる大きなLDKとしました。

- 和風から大きく趣きを変えた2階の洋室。使い勝手のよい収納を備え、明るくモダンな空間へと生まれ変わりました。

- 隣家が迫っているため、プライバシーを守りながら採光と通風を両立させる開口位置を意識しました。

- 急だった直線階段は、安心して上り下りができるように曲がり階段に変更。緩やかな勾配を確保しています。
傷んだ塗装と古めかしいデザインの外観により、老朽化の印象を強めていた築29年のお宅。構造面では、事前の床下調査で基礎のひび割れも確認。「新耐震設計基準」に満たない耐震性であることが判明しました。間取りは、ダイニングと分かれた居間や急な階段など、使い勝手においても問題を抱えていました。
基本コンセプトは、機能面とデザイン面のバランス。近接した隣家を考慮して、重ならないようなサッシ位置と形状にすることでプライバシーと採光を両立。急だった階段は緩やかな勾配にやり替えるなど、常に暮らしやすい空間への再生を意識しました。構造問題は、基礎と耐震の補強により解決。外観は落ち着いたカラーコーディネートでモダン感を演出した飽きのこないデザインとなり、使い勝手のよさにデザイン性が調和する、心地よい住まいへと生まれ変わりました。











