和のテイストと英国アンティークが調和 まるでカフェのようなモダンな日本家屋
日本家屋ならではの趣がある立派な住まいですが、築50年が経ち老朽化が進み、子ども達も独立したことで部屋数もあまっていたことからリフォームを決意したN様。
「古きよきものを大切にしたい」というN様の趣意を参考に、
漆喰の壁と従来の柱・梁を活かしたコントラストが印象的な基本デザインを作成。
ダイニングキッチンと2つの和室をつなげ開放的なLDKに。
さらに、2階の部屋数を減らし吹き抜けを施し、テーブルとイスを置いてカフェタイムや読書を楽しむプレイルームも創出。新旧の魅力が重なり合う住まいにN様も大満足のご様子です。
ビフォー・アフター
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南側に壁が少なくバランスが悪く、屋根も重たい瓦屋根で耐震性も不安でした
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耐震補強と断熱工事で住宅性能も新築同様に。二重窓を採用して気密・断熱性も向上
リフォーム後 その他のお写真
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白壁と黒い梁と柱のコントラストが印象的な室内。家具や調度品の英国アンティークのテイストとマッチした、シンプルで和モダンなイメージに
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料理をしながらリビングが見渡せるカウンターキッチン。家族との会話を楽しみながら作業が進められる機能的なスペースに生まれ変わった
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読書や仕事、趣味を楽しむなど、様々な用途で利用できるユーティリティースペース。外の景色を楽しみながらカフェタイムも。
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タイル貼りの天板、板張りの天井に間接照明が温もりを与えるアンティーク調の洗面室。使い勝手にも配慮し十分なスペースを確保
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リビングに薪ストーブを設置したいとご希望されていたため、2階の部屋数を減らし吹抜けを設け、薪ストーブの輻射熱で家全体が暖まるように