10年近く放置されていた海辺の別荘をまるごと再生
祖父母が50年前に建てた海沿いの別荘は、10年近く放置されていました。外壁は草木に覆われ、塩害の被害で老朽化した屋根や壁の隙間から風雨が別荘内に入りこみ、破損やカビがひどくとても使える状況ではありませんでした。「売却も考えましたが、海が目の前という最高のロケーションであることから、リフォームで再生できないか『新築そっくりさん』に相談しました。提案されたコンパクトながら開放感のあるプランも気に入り依頼を決めました。」
ビフォー・アフター
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雨漏りによる天井や壁、床が破損していた。カビの被害もあり人が住める状態ではなかった。
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吹き抜けと大きな掃出し窓で開放的なLDK。ライティングレールのスポットライトやダウンライト、シーリングファンでリゾート感を演出している。
リフォーム後 その他のお写真
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2階の洋室もオープンな空間に。既存の欄間を空間のアクセントとして活用している。
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ゲストをお招きするため、LDKは十分なスペースを確保。「ホームパーティーを開くのがとても楽しみです」とご夫婦。
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土間がある玄関ホール。「趣味のロードバイクを置くのにも便利ですね」とご主人様
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浴室は2階部分に配置。大きな窓から海を眺めながらバスタイムを楽しめる。
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吹き抜けで上下を開放的につないで空間により広がりをもたせた。二層に渡った大きなガラス面で海の景色を空間に取り込んだ。
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LDKからフラットにつながる開放感やリゾート感がウッドデッキならではの魅力。セカンドリビングとしても活用できます。
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奥様のご要望でキッチンはアイランドスタイルに。「海を眺めながら調理できるのも別荘ならではの楽しみですね。」
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階段は吹抜けやリビング階段と相性がよいスケルトンに。デザイン性や開放感はもちろん採光や風通しにも優れています。