明るく開放的なLDKに仲良し家族の笑い声が響く
築56年が経ち老朽化が進み、その都度修繕工事を行い大切に住まわれていたお客様ですが、住まいの耐震性・断熱性や床段差、現代のライフスタイルには合わない間取りなどを一新したいと考えていました。建て替えも検討しましたが、既存の基礎や柱・梁などを活かすことで費用を抑制できる『新築そっくりさん』で住まいを再生することに。「リフォームするにあたり3社からお話を聞き、プラン提案と見積もりを頂きました。私たちの要望を全て叶えてくれた提案力はもちろん、コスト的にも有利でした。明るい開放的なLDKには家族が自然と集まり、団らんの時間が増えたことにも満足しています。」とお客様。
ビフォー・アフター
以前の洗面化粧台は小さく使いにくい。収納も不足しており物が片付かないのが悩み。
陶器ボウルと木目のカウンターを組み合わせたお洒落な洗面化粧台。ミラーキャビネットの収納が充実している。
リフォーム後 その他のお写真
キッチンに立てばLDKの隅々まで視線が届き、家族とのコミュニケーションも良好。「IHクッキングヒーターはお掃除がとても楽ですね」とお客様。
阪神淡路大震災の影響で外壁のひび割れが目立っていた。耐震補強とともに外壁もモルタルで補修し、吹付塗装を施し新築同様に。屋根も軽量の金属屋根に一新した。
2面採光で明るい寝室。からし色のアクセントクロスがお気に入り。「プライバシーが確保され、テレワークにも集中できます」。
大きな掃き出し窓から日差しが入り明るく開放的なLDK。傾いていた床も組み直しバリアフリーとなり安心して暮らせるように。
和室中心の続き間でプライバシーの確保が難しいというお悩みは3つの洋室タイプの個室が誕生したことで解消した。
デザイン性が高く使い勝手にも優れたアイランドキッチンを採用。階段下を利用してパントリーを造作して、キッチンまわりはいつもスッキリと。
明るいＬＤＫの一角には畳コーナーも誕生。ストレッチをしたり、ゴロンとお昼寝をしたり、ご家族それぞれが多目的に利用しています。
白で統一した空間にアイアンのペーパーホルダーとタオル掛けが映える。手洗器も新たに設置して清潔感もアップしました。
