カフェにいるような気分でリラックスできる住空間

築30年が経過し老朽化が進んでいたことから、建て替え・住み替えを検討していたご夫婦。「住み慣れた街を離れたくない思いや、親や子ども達との思い出が詰まった住まいなので壊したくないという気持ちもありました」とご主人様。そこで、既存を活かしつつ新築同様に住まいを再生できる『新築そっくりさん』に依頼することに。

ビフォー・アフター

収納が少なく片付かない。エアコン、ホットカーペット、電気ストーブを使っても寒かった。
収納を充実させたことで、スペースを有効に使えるようになった開放的なLDK。「以前は窓際がとても寒かったのですが、断熱工事と床暖房でとても暖かいです」。

外壁や屋根、サッシ、コーキングなどの老朽化が進んでいた。
屋根はカバー工法で軽量の金属屋根に。外壁にはシームレスサイディングを採用。シーリング目地がないためメンテナンス費用を軽減できる。

リフォーム後その他のお写真

白とベージュの木目のコーディネイトで明るい印象になり、視覚的に開放感を感じられるように。
洗面室は必要最小限のスペースに。浴室は広くなり浴室乾燥機も便利。
トールタイプの玄関収納で収納量も増えた。間接照明で広がりを演出。
2階の一部屋はセカンドリビングとして活用。「ワークスペース、ウォークスルークローゼットと一体の空間として利用できとても便利です」。
以前はバルコニーには個室を通らなければ出られなかったが、廊下から直接行けるようになり家事動線が改善された。
置き家具が多く部屋が狭くなっていたことから、2階には大きなウォークイン・ウォークスルーのクローゼットを造作。洋服からかさばる物まで収納できるようになり、室内がスッキリと片付くようになりました。
集中してテレワークができるワークスペースが誕生。可動式の棚を造作して、本やCD、小物類も収納できるように。「西側なので仕事終わりには、美しい夕日を眺めながらリラックスすることができます」。
タイル貼りで掃除が大変だった在来工法の浴室は、お手入れが楽なユニットバスに一新。スペースも広くなり、バスタイムも快適に。「以前はとても寒かったのですが、身体の芯まで温まるようになりました」。