知っておきたい!リフォームに関する費用のイロハ
~ 2.費用の読み方 ~

リフォーム費用(価格)の読み方

リフォーム計画を立てたら、最初に知っておきたいのが「リフォーム費用」についてのアレコレ。
費用の提示の仕方は、事業者によってさまざまで、その内容も大きく異なることもあります。
単純に費用だけを比べるだけではいけないリフォーム費用を読む際のポイントとは?

リフォーム費用(価格)の読み方

何が工事内容に含まれているか事前に確認を

リフォームは、建物の劣化状況や、近隣の環境、居住者のオーダーなどによって施工条件やリフォームの内容が異なるもの。「定価制」を謳っていても、条件や希望によっては、額面以上の費用がかかってしまうこともあります。
また、費用の提示の仕方は業者によって異なります。まずは、提示されている費用では、「何ができて何ができないのか」「どんな材料や設備を使うものなのか」 など、その詳細を事前に確認するようにしましょう。

何が工事内容に含まれているか事前に確認を

追加工事によってかかる費用の罠

リフォーム費用は通常、着工前にお客様とのお打ち合わせや現地調査(=ご自宅チェック)を行った上で算出されます。しかし、いざ着工してみたときに、リフォーム予定外の箇所が著しく劣化していることが判明し、「ついでに…」と対策工事などを依頼すると、 追加料金やオプション料金を請求されることもあります。これは、追加工事が、当初のリフォーム内容の適用外であることが原因で、新築工事にはないリフォーム工事特有の事象です。
トラブルを回避するためにも、最初の段階で、どのような場合に追加費用が発生するのかをよく確認しておくのがよいでしょう。

追加工事によってかかる費用の罠

追加費用なし!完全定価制リフォームの仕組み

住友不動産の「新築そっくりさん」は、建て替えよりも割安に、建て替えと同等の満足を得ることのできる「完全定価制」のリフォームです。着工前に「建物診断」「お客さまのご要望」「ご予算」をベースに改修プランをご提案し、お打ち合わせを重ねたうえで費用は着工前に確定。一般的なリフォームでありがちな、「壁をはがしたら柱が腐っていた」「床をめくったらシロアリがいた」といった着工後の不測の事態によって追加費用が発生するということがないため、とても安心です。
※お客様のご要望による工事内容変更がない場合に限ります。

追加費用なし!定価制リフォームの仕組み

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