代々続く築130年の古民家を快適な住まいにリフォーム。

リフォームをしようとしたきっかけ

T様(奥様)
私の父が「代々続く家を壊したくない」と言っていたことが、リフォームを選択する基本となる考えでした。
T様(ご主人)
建物も柱も鴨居も梁も十分使えるという状況でしたので、せっかく住み慣れた家ですし、建て替えではなくリフォームにすることが一番良いかなと思いました。リフォームすると決めてからは、10軒以上のお宅の見学会へ行きました。
T様(奥様)
たくさんのお宅を拝見しましたね。
T様(ご主人)
見学した上で、想像以上に良くできていると実感したことが決め手となりました。

セールスエンジニア(担当)の提案力

T様(ご主人)
一つめは、「玄関の上に吹き抜けを作ったらどうですか?」という提案をいただきました。「十分スペースはあるので、吹き抜けを作るといいですよ」ということでした。二つめは基礎ですね。「このままでは長く住み続けるのは不安なので、工事の規模は大きくなりますが、家を持ち上げて基礎をやり直しましょう」という理由でした。その二つをセールスエンジニア(担当)[以下:担当]から提案をいただきました。

セールスエンジニア(担当)の要望

T様(ご主人)
柱と梁と鴨居は良い材料を使っていたので、これを活かさない手はないと思い、残してほしいと相談しました。あとは、古い家で窓が少ない造りでしたので、暗い部屋の悩みを解消したかったんです。それと、物入れや押し入れといった収納も少なかったので増やしてほしいとお願いしました。担当からは「こんなに窓を作っていいんですか?」と言われましたけどね。
T様(奥様)
それと、明治の頃の家なので、段差がとても多かったんです。
T様(ご主人)
本当に段差だらけでしたね。20センチくらいの段差がそこかしこにあるんです。床も、こっちが高かったり、あっちが低かったり。そのような状況ですから危険性も感じており、心配でしたのでバリアフリーにしてもらいました。あとは、将来のことを考えてエレベーターも付けてもらいました。
T様(奥様)
「こんなに大きな家だと、歳を取ったら2階に上がるのも容易じゃないから、エレベーターを付けておかないと大変だよ」と妹夫婦に勧められました。
T様(ご主人)
「最初から付けておかないと、後から付けるのは大変」と言われたので、担当とも相談しましてエレベーターを付けてもらいました。

工事完了後の満足度

T様(奥様)
体調の悪い時でも段差につまづくこともありませんし、バリアフリーにしたことは本当にありがたかったなと改めて実感しています。それに、住んでいて「広いなあ」と思いますね。
T様(ご主人)
本当に、よくここまで変わったなと思いますね。
T様(奥様)
こちらから細かいこともたくさんお願いしたのに、それを全部盛り込んでいただきました。「ああ、こんなにも立派にできたのか」と思って、とても感激しました。
T様(ご主人)
とにかく家の中が明るいですね。今までは、窓が少なくて暗かったんです。それが今は、どこへ行っても窓が多いから「明るいな」と満足していますよ。今までの家や素材を活かしながら、なおかつ最新の技術を取り入れた住まいになりました。明治と平成が合体して、それを調和させて住み良くしていただきました
T様(奥様)
毎日住み良く、快適に過ごせる環境を作っていただきましたね。
T様(ご主人)
そうですね、やっぱりそれが一番です。「リフォームとは快適に過ごすこと」なのかなと感じてます。
T様(奥様)
本当に、静かに寛げますね。