築20年以上経って、耐震性が気になりリフォームすることに決めました。

リフォームをしようとしたきっかけ(建て替えと比較して)

H様
我が家は中古で購入したので、すでに築10年ぐらい経っていたんです。その時、母と同居することもあって1階部分をバリアフリーにするなど、少し手直ししてから入居しました。後に東日本大震災があって、やはり家族の中でも耐震性が気になるという話になりました。築20年以上経っているため、他の気になるところも含めてもう一度リフォームしようと考えたことがきっかけです。2階に部屋が3つあるんですが、並んでいる和室に入るための入口が1つしかなかったんです。一番奥の和室へ行くために、どうしても真ん中の部屋を通るしかない造りになっていました。ちょうど真ん中の部屋を客間として使っていましたから、お客様が来た時にそこを通って奥の和室へ行くことがとても面倒で、そのような間取りの不自由さも改善したいと家族で話をしていました。

建て替えとの比較

H様
建て替えも考えましたが、予算が建て替えのように高くならないようにということで、リフォームに決めました。

リフォームして良かったこと

H様
1階部分の床とお風呂、それから対面キッチンにしました。そして1階には小さいクローゼットを耐震性も兼ねるということで付けています。お風呂場と廊下の間がドア1枚でしたが、そこを全面クローゼットにして使いやすくなりました。

セールスエンジニア(担当)の提案力

H様
クローゼットと対面キッチンはセールスエンジニア(担当)[以下:担当]からの提案でした。子どもたちがキッチンで料理することもあるので、高さも子どもたちに合わせています。私にとっては少し高いんですけど、これからは私よりも子どもたちが使う機会が多くなると思って高めに設計しています。
担当
極端な言い方をすると、低いものはどうにもなりませんが、高い分にはスリッパや台を置いて調整できるんです。それならば高い方が間違いはないかなということで、高いサイズでご提案いたしました。それと、対面キッチンにする場合はリビングが少し狭くなりますので、ここに家族が集まった時に全員がちゃんと座れるような位置があるかを検討した上で、対面キッチンをお勧めしました。収納は多ければ多いほど良いのですが、ただ付けるにしても限りがあるので、使い勝手はもちろん上手くスペースをやりくりするということを基本的に考えています。
H様
浴室にクローゼットがあると、子どもの下着とかも収納できるんです。ですからお風呂に入る時に下着をいちいち2階から持ってこなくて良いので、家族から「すごい!これは良い!」と絶賛されたのを覚えてます。とても便利だと言っていました。

工事完了後の満足度

H様
リフォームの方が、建て替えと比べると予算が割安になる(※当社比)ということはありますね。それと、補償やアフターサービスなど何か起きたときのための備えがとても適切だったので、諸々を考え合わせるとお値段は相応のものかなと思います。そして、リフォーム後は家族とのコミュニケーションも良くなった気がしますね。