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長野県S様邸 築年数130年/面積289.46㎡(約87.6坪)

施工後

施工後

ご要望

  • ・完全2世帯住宅にしたい
  • ・長野の厳しい冬を乗り越えられる住まいにしたい
  • ・ 基礎・構造を補強し強い住まいにしたい

再生のきっかけ

ご長男様一家と同居されることになり、その機会に合わせて完全2世帯住宅へ変更されることを決断されたS様。単に暮らしやすい家にするだけでなく「思い出の深い建物を残したい」「床の間や床柱は既存のものを使いたい」という思いも含めて、住友不動産の古民家再生にお任せいただきました。

before

再生して変わったこと

S様がこだわる古民家の風合いを残すために、外壁はモルタル下地に塗装を施し、腰下は木目調のサイディングへ。家族が増えるので、玄関もより大きな空間へ。足を踏み入れると、そこは吹き抜けのあるモダンなイメージのホール。格子の手摺と、天上に梁が見える趣のある空間が出迎えてくれます。また、住みよい2世帯住宅にするため、玄関奥の和室を境に西側をS様世帯、東側をご長男様世帯としました。和室は元々のハナノキの床柱と置き床を再利用。さらに大勢が集まる際には、おび戸を外して収納できるスペースも確保。「気兼ねなく2世帯が暮らせる家になった」とご満足いただいています。

after

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